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特色ある歴史・文化が息づく、一宮市

 一宮市は、古くから繊維産業を中心に発展してきました。一宮市の市北部から西部へと約18㎞にわたって木曽川が接しており、この大河が愛知県と岐阜県の県境となっています。木曽川がはぐくんだ豊かな自然や、これまで蓄積された歴史・文化の特色のある街で、観光面においても名神高速道路や東海北陸自動車道などの交通の利便性の高い地域です。
木曽川の伏流水でつくりだす地酒。その蔵元は一宮市今伊勢町馬寄にあります。近くには石刀神社があり、桜並木の参道を散策するのも心地よい時間となることでしょう。毎年4月に行われる石刀祭には山車3台が参道に登場し、笛・太鼓のお囃子も祭の雰囲気を盛り上げます。そして山車のからくり人形の動きは観光客の視線を釘付けします。
 一宮市唯一となる酒蔵の見学は、観光客にとても好評。一宮市のシンボルといえる展望タワー「ツインアーチ138」を冠した大吟醸をはじめ、一宮ゆかりの品揃えをご覧ください。日本酒は、熟練した杜氏がその勘と、細やかなデータをもとに作られます。金銀花酒造では、日本酒を身近に感じて頂くため、特殊な米、麹を使い、酒造りを体験することができます。詳しくは酒蔵にお尋ね下さい。

この地域にある酒蔵