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信仰と豊かな風土がつくりあげた地

私たちが住む勝山市は福井県の東北部に位置し、「龍」に見立てた「昇竜道ルート」のちょうど中心に位置する市です。 勝山市からは日本三名山の一つである白山が望めます。この白山と勝山市は古くから深い関係があります。 今から1300年前、一人の僧が白山に登拝したのをきっかけに平泉寺が開かれました。以降白山信仰の一大拠点となった平泉寺は繁栄と衰退を繰り返し、現在は緑の苔が一面に広がる美しい歴史的文化遺産となっています。一年中雪が残る白山。その白山がもたらす恩恵の最たるものが「日本酒」です。 勝山の地酒「一本義」は、白山で積もった雪が長い年月を経て湧き出てきた井戸水を使用しています。原料には雪解け水で育まれた酒米を使用。まさに勝山市の風土が創り上げた日本酒と言えるでしょう。勝山市の豊かな風土と四季折々の景色を堪能しにいらしてください。お待ちしています。

国史跡 白山平泉寺旧境内

「苔寺」と呼ばれる白山平泉寺。樹齢数百年の杉が立ち並ぶ境内には、緑のじゅうたんを敷きつめたように苔が広がっています。

福井県立恐竜博物館

恐竜博物館としては、日本最大級。恐竜の骨格から化石・標本、ジオラマ、復元模型などが展示されています。

雪国の奇祭「勝山左義長まつり」

300年以上の歴史を誇る奇祭。勝山市街地の各町内に12基の櫓(やぐら)を立て、その上で赤い長襦袢姿の大人たちが、子どもたちと一緒に浮かれ、踊ります。

雄大な景色で魅了する「白山」

石川、福井、岐阜、富山の4県にまたがる「白山」。古くから信仰の山として知られてきました。現在では、その見事な景観に誘われて、多くの登山者に親しまれています。

この地域にある酒蔵