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長浜の日本酒と梅酒に酔う

琵琶湖の東北部に位置する長浜は、伊吹山系を水源とする豊かな水に恵まれ、古くから酒造りが盛んな地域でした。現在、市内の代表的な酒蔵として、桑を使って作られる「桑酒が有名な山路酒造、戦国の武将の活躍にあやかった「七本鎗」の富田酒造、そして、ロンドン酒チャレンジ2015で金賞を受賞した酒「湖濱」の佐藤酒造があります。これらの酒蔵が作り出す、個性豊かな日本酒を味わいに、ぜひ長浜へお越しくださいませ。また、毎年1月から3月に歴史、規模ともに日本一を誇る梅の盆栽の展示「長浜盆梅展」が開催されます。樹齢400年を超える古木や高さ3m近い巨木など見ごたえたっぷり。これにあわせて、2月の土・日には梅酒まつりを開催。厳選された日本全国の梅酒が勢ぞろいします。ふくいくとした春の香を楽しんだ後は、梅酒の香にも酔いしれてはいかがでしょうか。

全国の梅酒が勢ぞろい

長浜梅酒祭は、日本でただ一人の梅酒ソムリエ金谷優が自ら厳選した梅酒を自由に試飲できるイベントです。

北国街道に育まれた酒

長浜の清い水と厳寒の土地で仕込まれた酒は、杜氏の意気込みが感じられる逸品です。

この地域にある酒蔵