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かもしだされる高島の魅力

今や健康と美容によいスローフードとして注目の発酵食品。高島市には、日本酒、醤油、味噌、酢の各醸造元があり、鮒寿司に代表される数多くの発酵食品が暮らしに息づいています。このまちになぜこんなに豊かな発酵食文化が?それは第一に水。比良の山々に降った雨や雪が清らかな水となって豊富に地表に湧き出していること。第二は気候。この地域は冬の積雪が多く、発酵に適した湿潤な気候。雪に閉ざされる冬場の保存食として、数多くの発酵食品が生れたのです。「発酵するまち、高島」をキャッチフレーズに、その魅力を全国に発信しています。ぜひ高島市にお越しいただき、まちの魅力を体感してみてください。

メタセコイア並木

マキノピックランドを縦貫する県道には、延長2.4kmにわたってメタセコイアが約500本植えられ、マキノ高原へのアプローチ道として、高原らしい景観を形成し、四季を通じてご覧いただけます。

かばた(針江生水の郷)

比良山系に降った雪、雨が伏流水となり各家庭から非常に綺麗な水が湧き出ます。人々はこの自噴する清らかな水を飲料や炊事に利用しており、このシステムをかばたと呼んでいます。

鮒寿し

現存する最古の寿司と言われている、名物の鮒寿し。春先に漁獲されたニゴロブナを塩漬けにして、土用の頃に取り出し塩抜きしてご飯に付け込んで、乳酸発酵が進んだ正月の頃に取り出し、ハレの日のご馳走とします。

この地域の体験プログラム

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