マップ

大いなる自然の恵みを享受する町

設楽町は総面積の約9割を山林が占め、1,000メートル級の山々が連なり、豊川、矢作川、天竜川の三大水系の水源地を持つ自然豊かな町です。設楽町では山々から流れ出る清らかで良質の水や冷涼な気候の恵みを受け、江戸時代から農業や酒造りに盛んに取り組んできました。そんな設楽町にある関谷醸造株式会社は、「愛知のブランド企業」として認定を受け、長年奥三河の酒蔵を牽引してきました。創業以来、清酒を製造し、高品質で米の旨みを活かした酒造りをめざして積極的に機械化、合理化を推進し、それを支える技術力の向上に取りくんでいます。近年は、地域の農業を守り、地域の特色を生かした食の豊かさを追い求めるための農業や地域酒造り体験、オーダーメードの酒造りなど日本酒文化発信の試みを展開しています。皆様も是非設楽町の個性あふれる伝統的な日本酒や自然、地域の魅力にふれてみてはいかがでしょうか。

段戸裏谷原生林きららの森

地元で「きららの森」と呼ばれる段戸裏谷原生林は、愛知県内最大級の規模を誇る、ブナの原生林。豊かな自然を訪ねながらハイキングが楽しめます。

愛知県内最大級の原生林

樹齢200年を超える巨木がそびえたち、モミ・ツガなどの常緑針葉樹に、ブナ・ミズナラなどの落葉広葉樹を交えながら天然林が広がっています。

関谷醸造

一升瓶と外観:「愛知のブランド企業」として認定を受け、長年奥三河の酒蔵を牽引してきた関谷醸造は、元治元年(1864年)に、自然豊かな 愛知県設楽町にて創業しました。

関谷醸造

日本酒の可能性を柔軟に追求し、伝統の技と革新的な技術を用いた、高品質の酒造りを行っています。

名倉の田園風景

名倉川上流の山間部に広がる名倉の田園風景は、都会では味わえない日本の原風景に心癒されます。

この地域にある酒蔵