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かつて「信長の台所」と称され
尾張最大の商都として栄えた
「津島」の酒

鶴見酒造の日本酒は木曽川の伏流水を汲み、酒の仕込みに最も適した厳冬期に低温発酵させ、じっくりと時間をかけて醸造したお酒です。糖や酸味料を使わずに大吟醸と同じ酵母を使用しています。鎌倉時代から、木曽三川を渡って尾張と伊勢を結ぶ要所として栄えた津島。水郷地帯という地の利を生かして、産業が盛んとなり、戦国時代の尾張武将「織田信長」の時代には「信長の台所」と称される尾張の商都でした。中でも酒は津島神社が代表する神社信仰であったこともあり、古くから酒造りが盛んでした。この地に600年近く続く、尾張津島天王祭は織田信長、豊臣秀吉も愛したといわれており、「尾張津島天王祭の車楽舟行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。

もろこ寿司

もろこはコイ科の川魚で、それをザラメ・醤油・酒・生姜などでゆっくりと時間をかけて甘辛く煮付け、押し寿司にしたのがもろこ寿司です。
この地域では古くから津島天王祭などのお祭りやお祝い事などで、親族が集まったときに食べられてきました。
甘辛い味とほのかな苦味が、日本酒ともマッチします。

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