マップ

辛口の酒と美濃焼が堪能できる町、
多治見市

三千盛は安政年間(1854~60)創業以来、辛口の酒一筋できた酒です。山田錦、ヤマホウシなどの原料米を多治見市笠原川の上流水で仕込み、こうじは昔ながらの箱こうじで造られています。辛口な酒であるが、それほど辛さを感じず、水のような素直なのどごしに仕上げています。この美味しいお酒を呑むための器、それが美濃焼です。美濃焼の多治見には、何百年も昔から器を作り続けている窯元の集まる市之倉オリベストリート、たかた・おなだオリベストリート、そして器を扱う商人たちが集まっていた本町オリベストリートがあります。今夜の晩酌をどの器で呑もうか、そんなことを想いながら町歩きをしてみてください。きっと楽しくて愉しいはずです。そして行く先々で聞いてみてください。「私にはどの器が合うと思う?」きっとみんながあ~だこ~だ言って選んでくれることでしょう。どこから来やあた?どこ行きゃあす?・・・・・まけとくわ。おまけや!

ショッピング

明治から昭和初期にかけて、美濃焼の陶磁器問屋が軒を連ねた本町エリア。その当時の面影を残す古い蔵や商家が、今では美濃焼ショップやギャラリーとなっています。街を散策しながら、さまざまな美濃焼ショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

酒器

多治見には、個性あふれる美濃焼のお店が点在。盃、ぐい飲みなど、お酒を美味しくいただける酒器が豊富に揃っています。

作陶体験

焼き物の本場「多治見」では、初心者向けから陶芸家の講座まで、多彩な作陶教室が実施されています。

美濃陶酔

地元の地酒「三千盛」と、美濃焼の酒器がセットで販売されている「美濃陶酔」。多治見市の新ブランドとして誕生しました。

この地域にある酒蔵