中部地方16の山車祭りがユネスコ無形文化遺産!
「山車・からくり」体験プログラム
山車を深く知る 高山市
櫻山八幡宮の屋台入れ替え
(高山祭屋台会館)
高山祭の実物屋台を常設展示している屋台会館は櫻山八幡宮の境内にあり、秋の高山祭の11台の屋台を年3回(3月・7月・11月)4台ずつ入れ替え展示しています。
3月11日(日)の午前6時30分から4台の屋台を引き廻し、会館の入れ替え作業を行います。雨天中止となりますが、秋の高山祭以外で動く屋台が見られる特別な日となります。
高山祭屋台会館
宮司による境内案内・屋台会館見学(櫻山八幡宮)
櫻山八幡宮の宮司が境内などをご案内いたします。櫻山八幡宮や秋の高山祭の歴史などを説明いただき、また、屋台会館の見学も行います。
- 約25分
- 徒歩
八野大工 屋台修理工場見学
(八野大工工場)
春の高山祭の屋台「大國台」の屋台修理を行う八野大工の工場見学を行います。宮大工の八野泰明さんは、高山・祭屋台保存技術共同組合の後継者の会「手わざ会」に所属し10人で活動しています。子どもの頃から修理中の屋台や屋台の部材に囲まれて育ち、その環境から父と同じ宮大工の道に進みました。
- 約15分
- 徒歩
古い町並を散策(上三之町ほか)
市の中心部を流れる宮川の東部には、江戸の面影を残す町並みがあり、2つの地区が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。町並には造り酒屋や伝統工芸品店、土産物店、カフェなどが並び多くの観光客で賑わっています。
- 約10分
- 徒歩
森下町獅子組の獅子舞見学(森下町公民館)
毎週火曜日(年末年始等を除く)に森下町獅子組の獅子舞の練習が行われます。この練習風景を見学し、春の高山祭に携わる大人や、約70名の子ども達が取り組んでいる姿から祭を身近に感じてもらうとともに、伝統ある高山祭の歴史・文化の継承について、理解を深めていただきます。
ご案内
- 食事場所はあくまで一例となります。
- 滞在時間はおおよその目安となります。
- 各プログラムについてはお問い合わせください(英語可)。
- 旅行会社のご紹介もいたします。
問い合わせ先
「山車・からくり」と観光地域づくり推進協議会
公益社団法人日本観光振興協会中部支部