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高岡に息づく400年の歴史と酒文化

高岡市は、本州のほぼ中央で日本海に面する富山県の北西部に位置し、富山湾越しに3000m級の立山連峰を望むことができる雨晴海岸や、庄川・小矢部川によって形成された良質な地下水を有する扇状地が広がるなど、深緑と清らかな水に包まれたとても自然豊かな地域です。高岡銅器や高岡漆器は、高岡を代表とする伝統産業であり、藩政期以来400年以上続く長い歴史の中で受け継がれてきた「ものづくりのわざと心」が今もなお脈々と息づいています。伝統産業以外にも、穀倉地帯を控え、お酒の原料である米などの物資を運ぶ良港を持ち、その他にも綿、肥料などの取引拠点として高岡は「加賀藩の台所」と呼ばれる程まで隆盛を極めました。先人がつくりあげ洗練させてきた「ものづくりの技」を継承しつつ、現在では、酒器を始めとしたデザイン性の高い新しいクラフト商品が次々と発表され、全国から注目を集めています。

酒器

伝統産業である高岡銅器の技術を用いて製作された、多種多様な酒器。お酒の雑味を除き、まろやかな味わいへと変化させてくれる錫の酒器や、木と真鍮を組み合わせたスタイリッシュでユニークな酒器など、様々なデザインでお酒を飲む人を楽しませてくれます。

この地域の体験プログラム

錫のぐい吞み製作体験
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