赤目四十八滝

三重県

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装飾2 テーマ

自然景観:山・峡谷、川・滝
龍伝説・伝承:「霊蛇滝」伝説

季節

春・夏・秋

アクティビティ

文化体験(滝巡り、忍者修行)・歩く・撮る

四季折々の渓谷美と名瀑に魅了される。

 赤目四十八滝は、滝川の渓谷にある一連の滝の総称で、自然美を楽しめる観光地です。約4km、3時間程度の散策路があり、滝壺を含めて23滝ほどに出合えます。春のサクラ・新緑から、深緑の森、紅葉の山と四季折々の鮮やかな風景を、多彩な滝とともに堪能できるコースです。赤目五瀑として不動滝・千手滝・布曵滝・荷担滝・琵琶滝が有名。滝の名前には仏名にちなんだものが多く、それは赤目の風景を曼荼羅図に見立てたことによります。古来、これらの滝は霊地として修行あるいは参拝する場だったということです。

一つひとつの滝をたどる、滝三昧の旅。

 数多くの滝のなかで「千手滝」は高さ15m、岩を伝って千手のように広がり落水する千手観音にちなんで名付けられた滝です。「霊蛇滝」は落差6m、滝そのものとともにエメラルド色に澄んだ滝壺が美しい滝です。「荷担滝」は高さ8mの滝が岩を挟んで2つに別れて落ちる様子が、荷を担いだように見えることから付いた名前です。また「不動滝」は不動明王にちなみ、かつて滝参りといえばこの滝にお参りすることでした。滝のいわれを確認しながら眺めることでイメージが膨らみます。

「霊蛇滝」伝説

「霊蛇滝」伝説

 織田軍が伊賀国を平定した折、ある武将が赤目渓谷の中に真っ赤な紅葉を見つけました。戦に勝った記念に紅葉の枝を手折ってくるよう家臣に命じると、そこに一人の美しい乙女が現れ、「ここの紅葉はすべて人間の化身で、このように赤いのは人間の血が通っているからです」と言って止めました。しかし、家臣が強引に紅葉を折ろうとすると、それを見た乙女は「この紅葉を渡すことはできません。私は霊蛇となって守り抜きます」と叫び、滝壺へと身を投じてしまいました。するとみるみるうちに黒雲が湧き、雷鳴が轟いて豪雨となり、さすがの織田勢も恐れおののいて逃げ去ってしまいました。このように乙女が霊蛇と化して谷を守ったことから、霊蛇滝と呼ばれるようになったそうです。

赤目四十八滝

所在地

三重県名張市赤目町長坂861-1(赤目四十八滝渓谷保勝会)

営業時間

8時30分~17時00分(12月~3月は9時00分~16時30分)

休日

第2木曜日
12月28日~31日

料金

大人500円、子ども(小・中学生)250円

TEL

0595-63-3004

アクセス

近鉄「赤目口」駅からバスで「赤目滝」下車すぐ

WEB

http://www.akame48taki.com/
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