05祈る皇女斎王のみやこ
斎宮

  • いつきのみや歴史体験館

古代から中世にわたり、天皇に代わって伊勢神宮の天照大神に仕えた「斎王」は、皇女として生まれながら、都から離れた伊勢の地で、人と神との架け橋として、国の平安と繁栄を願い、神への祈りを捧げる日々を送りました。
斎王の宮殿である斎宮は、伊勢神宮領の入口に位置し、都さながらの雅な暮らしが営まれていたと言われています。
地元の人々によって神聖な土地として守り続けられてきた斎宮跡一帯は、日本で斎宮が存在した唯一の場所として、皇女の祈りの精神を今日に伝えています。

お問い合わせ
明和町役場 斎宮跡・文化観光課
電話番号
0596-52-7138
FAX番号
0596-52-7133
関連サイト
明和町観光サイト

三重県明和町のおすすめ

伊勢神宮へ行く前に…「斎宮歴史博物館」

伊勢神宮の天照大神に仕えた皇女「斎王」が暮らしていた「斎宮」。伊勢神宮へいく前に「斎王」、「斎宮」について知っておくとまた新たな発見があるかも!?斎王・斎宮について学べる『斎宮歴史博物館』へぜひともお立ち寄りください。

雅やかな平安体験「いつきのみや歴史体験館」

斎宮が最も栄えたのは平安時代。その時代に生きた斎王をはじめとする王朝人の生活をさまざまなプログラムで体験できるのが、「いつきのみや歴史体験館」。特におすすめなのが、平安装束の体験です。美しい十二単をはじめとした装束を専属のスタッフが着付けをします。カップルはもちろん、女性同士でも盛り上がること間違いありません。

他にも…

発掘調査をもとに、当時の建築技術を忠実に再現した建物「さいくう平安の杜」。天照大神がこの地にたどり着き命名したといわれている「大淀」から見る日の出など、見どころがたくさん。ぜひ「祈る皇女斎王のみやこ 斎宮」をめぐってみてください。

  • さいくう平安の杜
  • 斎宮歴史博物館
  • 大淀海岸
  • めい姫の
    十二単バウム