白山比咩神社
おすすめのテーマ・季節・アクティビティ
自然景観:川・滝、花・樹木
歴史:神社仏閣、庭園、宝物殿・資料館
開運・祭り:パワースポット、祭り・神事
芸術:彫刻
春・夏・秋・冬
文化体験(祈祷、絵馬奉納、お守り・お札、御朱印)・歩く・撮る
霊峰白山の雄大な境内をもつ「白山さん」。
石川、福井、岐阜の3県にまたがる白山は、古くから霊山信仰の聖地として崇められてきました。加賀(石川県)の登拝の拠点として2,000年以上の歴史を持つ白山比め神社は、霊峰白山をご神体とする全国にう約3000社ある白山神社の総本宮。「白山さん」と呼ばれ、親しまれてきました。祭神の「菊理媛尊(くくりひめのみこと)」は『日本書紀』に登場する女神の一人。「くくり」は「括る」にもつながり、古来より「縁結びの神」としても崇敬を受けています。
また境内の玄関である鳥居から続く表参道では「琵琶滝」が水音を立て参拝者を迎えます。樹齢約800年というご神木の老スギや、樹齢1,000年と伝わる大ケヤキをはじめ、大いなる自然の中で厳かな雰囲気が漂う境内です。奥宮は白山山頂部の、標高2,702mの御前峰山頂に位置しており、その手前の標高2,450mの室堂には祈祷殿や登山者のための宿泊施設があります。
絵馬もお守りも、厳かに「結び」を祈願。
日本の文化には「おついたちまいり」という風習があり、毎月初めの1日に神社に参拝することを指します。神様へ感謝の心を捧げ、無事に過ごせた1カ月間への感謝と、新しい月の無病息災・家内安全・商売繁盛などを祈念する習わしです。白山神社では毎月1日の午前4時30分から「おついたちまいり」の特別祈祷を奉仕しており、大勢の参拝者が訪れます。
中でも正月(1月)、5月、9月は「おまいり月」とされ、一層多くの参拝者で賑わいをみせます。絵馬の奉納では、家内安全、商売繁盛はもとより、祭神にちなんで縁結びの祈願も多く見られます。絵馬とは、本来は祈願の際に本物の馬を奉納する習慣でしたが、馬は高価であるため代用品を奉納するようになり、それが絵馬となったということです。また「結び守」「幸守」など、自分に大切なものとの“結び”を祈願するお守りが人気です。
白山比咩神社
所在地 |
石川県白山市三宮町ニ105-1 |
営業時間 |
参拝は24時間可能、授与所対応は日中のみ |
休日 |
無休(宝物館は12月~3月冬期休館) |
料金 |
無料(宝物館は300円) |
TEL |
076-272-0680 |
アクセス |
北陸鉄道石川線「鶴来」駅から車で約10分 北陸鉄道石川線「鶴来」駅前から加賀白山バスで約5分、「一の宮」下車 |
WEB |
http://www.shirayama.or.jp/ |
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