SATOYAMA EXPERIENCE
おすすめのアクティビティと季節
自然景観を愉しむ:冬景色・里山
身体を動かす:スノーシュー・サイクリング
春・夏・秋・冬
一面に広がる雪景色、日本の魅力を再発見。
岐阜県屈指の観光地である下呂温泉や高山の町、白川郷。国内外から大勢の観光客が訪れますが、これらのまちと並んで人気を集めるのが飛騨古川です。飛騨高地の北部に位置し、古い町並みが残るこの町に拠点を持つSATOYAMA EXPERIENCEでは、毎冬「里山スノーシュー」と呼ばれるガイドツアーを開催しています。ツアー出発地点は飛騨古川から車で30分ほど北に進んだところにある、人口20人ほどの小さな “種蔵(たねくら)”という山村集落。古民家と「板倉」と呼ばれる蔵が点在する美しい里山です。積雪量の多い12月~2月の間、スノーシュー、昔でいう「かんじき」を履いて、雪上を歩いて散策します。棚田が多い集落の地形や、村での人と自然が共生している暮らしをガイドがご案内します。新雪が降った翌日には、誰も通っていないふかふかの雪が残り、ところどころ、里山に住む動物の足跡を見つけることができ、野生に生きる生命が身近に感じ取れるのではないでしょうか。雪と静寂に包まれた村で、冬ならではの特別なひと時をお過ごしください。
里山アクティビティではポピュラーなサイクリング。
飛騨古川の里山を旅するなら、冬だけではなく暖かい季節もおすすめ。何にも邪魔されない真っ青で高い空を見ながら、緑が生い茂る山の麓や、農村をスローペースでサイクリングしてみませんか。白壁土蔵の続く古川の昔ながらの町並みを抜けると、田園風景や畑の広がる里山エリアへと足を伸ばすコースでは、新鮮な地元野菜が並ぶ産直のお店や、大家族の暮らしを思わせる大きな古民家、飛騨びとの生活が垣間見えるツアーになっています。最も人気のスタンダードコースでは、全長22㎞の道のりを約3時間半かけて散策し、地元に住むガイドの案内なしには気づくことのできない飛騨の営みを体感できるはずです。そのほか、お子様連れにも人気の2時間半のハーフコースもあり旅のスケジュールに合わせて参加してみてはいかがでしょう。サイクリングツアーは3月下旬から12月下旬まで行われ、一年を通して飛騨の暮らしの移り変わりを見つめることができるツアーとなっています。
SATOYAMA EXPERIENCE
所在地 |
岐阜県飛騨市古川町弐之町8-11 |
営業時間 |
【サイクリング】09時00分~17時30分 【スノーシュー】13時00分~16時30分 |
休日 |
【サイクリング】12月下旬~3月下旬 【スノーシュー】3月~12月 |
料金 |
【サイクリング】大人7,600円など 【スノーシュー】大人7,000円など |
TEL |
0577-73-5715 |
アクセス |
JR高山本線「飛騨古川」駅下車、徒歩約10分 |
WEB |
https://satoyama-experience.com/jp/ |
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